☆輝楽めき人生講座 4回目☆

6月25日(月)輝楽めき人生講座4回目を開催しました

認知症になりたくないという不安に思っている方が多いと思います。「認知症になっても笑顔で暮らせるために」と題して、認知症について正しく理解することで少しでも不安が解消できると共に、認知症の方に対する対応法を学びました。

◆認知症の人への具体的な対応の7つのポイント◆       ◇認知症の人への対応の心得”3つの「ない」”◇

  ・まずは見守る                                   ・驚かせない

  ・余裕を持って対応する                            ・急がせない

  ・声をかけるときは1人で                           ・自尊心を傷つけない

  ・後ろから声をかけない

  ・相手に目線を合わせて、優しい口調で

  ・おだやかに、はっきりした滑舌で

  ・相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する

   認知症サポーター養成用DVDを鑑賞し、包括劇団による劇を交え、周囲の見守りが大切なことを楽しく学びました。

                                         

【好ましい例(よしこさん)】                                                    【好ましくない例(あっこさん)】

                      おかあさん:お漏らしをしてしまうが、シーツを丸めて押し入れに隠す

よしこさん:この前、私も下着が濡れて困るから役場の人に相談したら、こんなん教えてくれたんよ   あっこさん:またおしっこ漏らして!間に合わんのやったらオムツして!

(リハビリパンツをみせる)よかったら使ってみる?近所のおばあちゃんも使いよるって言よったよ。

(対応について高齢になると、括約筋がゆるむので、もらして当たり前と思って接しましょう。人はいくつになっても、プライドがあり、恥ずかしいからこそ隠してしまうことを理解し接しましょう。よしこさんのように、気持ちを傷つけないよう上手くうながしましょう。最近の紙おむつは、質感、手触りも布のショーツとほとんど変わらない品が発売されています。排泄は本人のプライドとも大きくかかわる問題です。「おむつをしましょう」と言わず「パンツ」と言うなど、介護をする側のちょっとした配慮が大切です

 次に「歌って 笑って リラックス」と題して音楽療法士 三崎 めぐみ先生のキーボード演奏で馴染みのある曲がかかると、自然に歌詞とメロディを思い出し、みんなで歌うことができました。

     

 歌うことで心肺機能が高められると同時に、三崎先生の話術とパフォーマンス・歌にかかわる会話やそのエピソードで話が弾みました。みんなで歌いながら、選曲のコツや音楽のもつ力や楽しさを体感し、音楽療法の効果について楽しく学びました。

(音楽療法で老化予防に!)歌いたい歌が分かっているときは「これだ!」という歌が探せます。でも、同じ年代の人たちと集い、いろんな懐かしい歌を歌ってみるのもいいものです。若かった頃のことをしゃべりながら歌ったり笑ったり、まさにNK(ナチュラルキラー)細胞の活性の期待できる瞬間です。回想というライフレビューを行いながらの歌の会は、生活に張りが出たり、次回を期待することで見当識がきちんと行われたりと良いことずくめです。

 【 講座生の感想 】

・懐かしい歌を歌ってよかった

・楽しく歌をうれしく、また昔のことも思い出しました

・楽しい気分になれた。10歳くらい若返ったかな

・周りの人の対応の大切さ、優しさと心遣いの必要性を強く感じました